親子組てくてく
てくてくとは
森のたまごのスタッフが見守る中、森のたまごのお山で自然を感じながら、未就園児と保護者が活動しています。てくてくメンバーも、森のたまごの園児と同じフィールドで過ごします。 毎週同じメンバーと時間を共にすることで、子ども同士の関わりが少しずつ増えていきます。
大人には、子どもたちの自然な姿を見守りながら子育てを共有する場になります。子ども達のそれぞれの個性を楽しみ、成長を共に喜びあえる場所です。
色や形がそれぞれ違う葉っぱ、木の棒、小さな虫たち、お日さまや木陰の気持ちよさ、自然の中には子どもたちの好奇心を引き出すものがたくさんあり、想像力や発想しだいで色々な遊びに展開していきます。
一緒に子どもたちの気持ちに寄り添いながら、自然の中で子育てを楽しみませんか?
2024年度親子組てくてく体験説明会
【日時】2024年3月15日(金)10:30~13:30
3月21日(木)10:30~13:30
※受付開始 10:00~
【場所】豊田市松平地区のお山
※詳細は受付後にお知らせします
【参加費】1組1000円+保険代おひとり50円
【服装・持ち物】
長袖・長ズボン・歩きやすい靴・帽子・水筒・お弁当
★雨天の場合は、雨具長靴でご参加下さい。
★各回8組:お申込み先着順となります
【申し込み】moritama_oyako@yahoo.co.jp
①ご希望の日程
②お名前(親子)・お子さんの生年月日
③メールアドレス
④電話番号
⑤森のたまごへの入園検討or他園に入園予定orまだわからない をお知らせください。
サイトメニュー
概要
【対象】
未就園児と保護者
1年間を通して参加できる親子
【場所】
豊田市松平地区のお山
【活動日(2024年度活動予定 ※変更の可能性あり)】
水曜日⇒4/17、24 5/8、15、22、29 6/5、19、26 7/3 9/4、11、18、25 10/2、9、16、23、30 11/6、13、27 12/4 1/15、22
木曜日⇒4/18、25 5/9、16、23、30 6/6、20、27 7/4 9/5、12、19、26 10/3、10、17、24、31 11/7、14、28 12/5 1/16、23
火木いずれも全25回
★人数が多い場合は週2(水・木)でメンバーを分けての開催となります。
【時間】
10:00~13:30
【1日の流れ】
10:00 朝の会(絵本・朝の歌)
自由遊び
12:00頃 昼食(みんなそろっていただきますの歌を歌います♪)
13:15 帰りの会(絵本・帰りの歌)
13:30 解散
【持ち物・服装】
長袖・長ズボン・帽子・運動靴・お弁当・敷物・手洗い水・雨天時は雨具、長靴必要に応じて着替え・小さなお子さんがいる方は抱っこ紐やスリング
【定員】
募集人数4~6組程度(最低開催組数4組)
※説明会後、入会申込書を提出していただきます。
定員を超えた場合の入会選考は、入会申込書にて選考させていただきます。ご了承ください。
詳しくは説明会にてお伝えいたします。
【参加費】
1年間(25回分)25,000円(1000円/回)+保険代(大人1,450円子ども800円/年)
【参加方法】
2024年3月開催の説明会にお越しください。
詳細はブログにてお知らせします。
※途中からの参加も可能ですので、まずはご相談下さい。
お問合わせは、moritama_oyako@yahoo.co.jpまで。
参加者からの感想
【2023年度 参加メンバーより】
●おもちゃもない。名札もない。 あるのは森と自然と少しの遊びのエッセンスだけ。 今ある恵まれすぎている日常から離れているので、最初は子どもも大人も戸惑ったり、なんだか楽しめない日もあったりしました。 でも、何か月か過ぎると、自分で考え、誰かや何かを観察したり真似たり、モヤモヤする部分を誰かとお話したりして、子どもも大人も成長しながら楽しめるようになりました。 大人も成長できるのが私は嬉しかったです。 何もないからこそ得られるものがたくさんあって、てくてくで過ごした時間は育児サークルなどとは違った濃い時間でした。何もないって贅沢なんですね!ちょっとやみつきになるから不思議です。 スタッフさん いつもどうしてそんな素敵な考えができるだろうの連続でした♡どれだけ救われたかわかりません。 ありがとうございました。そしてまた一年よろしくお願いします。
●いつもあたたかい愛でてくてくのみんなを包み込んでくれて、本当にありがとうございました本当にべっちゃんは素敵なお母さんであり、スタッさんであり、、第二の母なんじゃないかくらい優しくみんなに接してくださいました。妊婦で往復2時間かけて行くのは大変な時もありましたが、お山とべっちゃん、メンバーの親子さん達があたたかく迎えてくれたおかげで楽しく通えました産休で少し抜けてしまいましたが、最後数回参加できてよかったです息子も見学会の時はスリング抱っこで登ったあの坂を、終わる頃にはてくてく自分の足で登る姿に成長を感じました。同年代のお友達やお母さん達と交流できたこと、お山の中でのびのびと遊べたこと、べっちゃんを始めあたたかなスタッフさん達と出会えたことが本当に私と私の子ども達にとって大きな財産となりました。
【2021年度 参加メンバより】
○始まった頃はおしゃべりも歩くのもまだでしたが、今では、帰りの車で「てくてく、楽しかったね」と何回も 言いながら、眠りについています。同じメンバーで同じ場所なので、娘も安心して遊んでいるのだと思い ます。 また、親だけでは気づかないことを教えてもらえ、子供の成長を実感することができました。 さらに、同世代の子どもを持つ親同士、話ができるのも気分転換になり、親も子も楽しい時間を過ごすこ とができました。ありがとうございました。
○家庭ではできない外遊び体験をさせたい、と夫婦で考え参加しましたが、予想以上に得たものが大き かったと改めて感じています。 1番印象に残っているのは、水たまりにジャブジャブ入って全力で遊ぶ息子の姿です。夢中になれるもの を見つけ、満足するまで存分に遊ぶと、こんなにイキイキするんだなぁと見ていて嬉しく思いました。 また、てくてくだからこそ、「まぁ、いっか♪面白いよね」と遊びを止めることなく穏やかな心で見守っていら れたのだと思います。 「またお山、行く?」と聞いてくるほど楽しい時間を、ありがとうございました。
○長男は、1歳半から参加しています。当初は抱っこで登ったお山の坂も、半年経った今では、手をつない で自分で歩いて登ります。坂を駆け下りたり、木の実を採ったり、虫やトカゲを捕まえたりと、毎回本当に 楽しそうに遊びます。子どもたちのいきいきとした姿、成長の様子が見られる、てくてくでのひとときは、親 にとってもかけがえのない時間です。 スタッフやお母さん方のアットホームな雰囲気がとても心地よいです。来年度も、参加できる日が待ち遠 しいです。
○2021年度1年間を通して、参加させていただきました。4月の第1回目のときには、まだ2歳になりたての おしゃべりができなかった息子。夏が近づくにつれ、生き物たちの活動が盛んになり、ミミズやカナヘビ、 カエルにカマキリ、ハチやちょうちょもヘビやカニもみんなみんな、遊ぼう!って出てきてくれました。たま ごのお兄さんたちも助けてくれて、たくさん触らせてもらって、死なせてしまうこともあったけど、彼にとって は学びの連続でした。時にはお友達とうまく折り合いがつかなくて、悲しくなってしまうこともあったけれ ど、どんな感情もみんなで見守ることができる温かい雰囲気のもと、息子はたくさんたくさん成長させても らうことができました。僕が僕が!と周りを寄せ付けずにツンケンしていた息子ですが、終わりが近づくに つれ、しゃべれるようになったこともあり、お友達と手をつないだり、名前を呼んで、遊ぼう!と声をかけた り。お山の生き物にしてもらったことをたくさん受け止めて、今度はお友達と一緒に仲良く遊ぶ姿を見て、 とても嬉しく思います。これも、毎週同じ時間、同じ場所、同じメンバーで過ごして来たからこそできるこ と。たまごのお兄さんたち、お母さんたち、いつも我が子のように見守ってくれたてくてくメンバーと、何よ り1番関わってくれたべっちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです!たくさんの学びと成長をありがとうござ いました!
○授乳。うちもよく飲む方だが、他者の授乳シーンとか他ではまず接しないが、てくてくではそんな機会も 日常にあって本当に良かった。比べるものではないとはいえ、2歳でもまだのんでるんだ、と安心できた り、特に救命訓練?の日は、たくさんの授乳中の親子に会えた嬉しさがありました。
○この1年、てくてくに参加してなかったら、全く今と違う親子だっただろうな。どんな生活だっただろう。たく さんの影響を受け、体験をさせていただいた。普段の遊びでも弁当や着替えを持ち歩き、子供に対応で きるようになった。
○生き物に興味まったくなかった頃から、だんだん目がいくようになって。(他の子が集まってるからという のもあるけど。)アリとか、全く目に入ってなかったのが、気づき、目で追ったり、手で追ったり。ミミズを捕 まえてブチブチしだしたときは、私がつらい!! そんな時の対応方法とかすぐにアドバイスしていただい て本当にありがたかった。 バッタ、ザリガニ、ちょうちょ…てくてく以外の場でも上手に捕まえれるように なった息子にびっくり。
○一人っ子だが積極性はあり物の取り合いなどになる。てくてくでは物の取り合いをさせて貰えてよかっ た。親としては取り合い自体はやはり心配になるし(相手に怪我をさせないか、我が子が乱暴な子になら ないか)させたくないですが、ここでは受け入れてもらえる方々がいる。好戦的で我が子ながら怖いと思っ た眼差しも見た。取り合って相手を泣かせた後、本人なりに返そうとする姿も見た。子供の取り合いでエ キサイトしてる中、近づいた年長さんが「渡して」と介入したらスッと渡す姿も見た。そして1年近く経過す る中で、他のシーンでも少しずつ変化成長発達あるなぁと実感できる。